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2009年6月14日 (日)

ダン・ブラウン「パズルパレス」

ダン・ブラウン「パズルパレス」

これはまだ初期の作品で、後半の作品と比べたらまったく落ちる出来。彼は常に新しい世界に挑戦している。それは理解できる。暗号解読のUSAの政府の機関の話。そこでの陰謀。機密事項流出を止めるためにがんばる主人公。ここで教会の描写が出てくるのがおおと思わせる。これからの作品の予兆を感じさせる。

天使と悪魔はほんとにおもしろかったな。小説の方はすばらしい出来で(映画はまだ見ていない)、ダヴィンチコードよりも小説的にはおもしろい。しかしダヴィンチコードは革命的な作品だった。その思想において単なるミステリーの枠を超えちゃったから。以降こぞって各メディアが絵画の中のミステリーを追うようになった。

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